全国都市緑化フェアは、４月２６日から仙台市内で開催されていて、最終日もメイン会場の公園には多くの人が訪れ、季節の花々を楽しんでいました。

来場した人
「天気の良い週末にやっと来られたので、とても楽しい」
「植物が個性豊かで普段見慣れないものがいっぱい見られて、とても興味があります」

１８日は、関係者などおよそ２００人が出席し、閉会式も行われました。

仙台市　郡市長
「市民の皆さまと共に、１００年のもりづくりを次世代へとつなげ、未来に歩みを進めたい」

閉会式では、仙台市の郡市長から、次回の開催地となる神奈川県川崎市の福田市長へ、フェア旗が引き継がれました。

そして午後４時すぎからは、メイン会場で最後のイベントが行われ、５４日間にわたって開催されてきた緑化フェアが閉幕しました。

仙台市では、期間中、１００万人の来場者を見込んでいて、６月１１日の時点ですでに到達したということです。